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【2】 朝食を取る

朝、目が覚めて起床すれば、顔を洗ったり、歯を磨いたりした後、家から出かける前に、何はともあれ朝食を取ります。
起き抜けのせいか、食欲がないときもありますが、トーストにハムエッグやミルク、あるいは和食党であれば、味噌汁に納豆、卵焼きなど、それぞれ腹ごしらえをして出掛けます。
朝食抜きの人達も多いと聞きますが、いずれにしても、一日を過ごすためには、その分の腹ごしらえが必要となります。


「腹が減っては戦はできぬ」

昔の人は言いました。
戦国時代には、戦に出陣する前にはしっかりと食事をとりました。
歴史を語るまでもなく、現在のように食糧事情が良かったわけではありません。常日頃から、お腹をすかしていたことでしょう。その分、食べ物の本当のおいしさや有難さを、文字通り噛みしめて食べたことが想像されます。

一杯の清水に命が蘇り、無我夢中でかきこんだ湯漬け(お湯をかけたご飯)に、生きる力が湧き上がる。
現代では、少なくともふつうの日本人にとって、のどがカラカラに乾く、お腹が空いて空いて、毎日お腹がグウグウ鳴っているなどということは、よほどのことがない限り滅多にあることではありません。その意味では、ほんとうの空腹感や食欲という、より本能的かつ素朴な快適な感覚を失ってしまったとも言えます。

人はなぜ食べるのでしょうか。

おいしいだけではなく、食べたり飲んだりした物から、一日に必要な力を得ているからです。
誰でもが知っていることです。
一日、働いたり、学んだり、遊んだりするためには、そのための力、現在でいうエネルギーが必要です。飲食という行為によって、このエネルギーを得ています。

朝は一日の始まりであり、一日の行動の始まりに当たって、まず朝食を取ります。一日にいつ何回食べなければならないかということに、決まりはないようです。
はっきりしていることは、お腹が空いたら、「腹が減った」と、パンクしたタイヤのように、急に力が抜けて座り込んでしまうことです。

食べ物は、車でいえばガソリンに当たります。動いたり走ったりすれば、食べた物も体内で消費されるため、ガソリンを給油するように、適宜飲んだり食べたりしなければなりません。
何よりも食べたら元気が出てきます。

現代の日本は飽食の時代ですから、朝食を抜いたくらいで動けない人などまずいないでしょう。むしろ、摂取カロリーを少しでも抑えるために、朝食抜きの人も珍しくはありません。その反面で、朝の食事が一番大切という説もあります。

→朝食を取る・2へ

内科・漢方外来 - 神奈川県横浜市 -
渡部内科医院

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