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命の医学~漢方と体の自然なしくみ~
はじめに

現代医学では、命そのものについて語られることがありません。
これに対して、
「命そのものが体内に存在する。」
そのような大前提に立って出発し、創案され発展した古代医学が漢方です。
現在の日本では漢方と言えば、とかく漢方薬だけが話題になってしまいます。
しかし漢方とは漢方医学のことであり、漢方薬はあくまで、その治療手段の一分野にしか過ぎません。
それでは私達の体に、命はどのように宿っているのでしょうか。

職場や地域の健康診断や、病院の検査では異常がない。
それなのに、疲れやすい、胃腸が弱い、生理が不順など、多くの人達が健康上問題を抱えています。
検査で判明する客観的なデータと、主観としての実感(体の感覚)が、なぜこのように喰い違ってしまうのでしょうか?

その理由を探るためには、現代医学の限界について検討する必要があります。
その一つの鍵が古代漢方医学に秘められています。同じ医学ではあっても、古代と現代とでは、人体や人間についての考え方が大きく異なるからです。
残念ですが、古代医学である漢方の考え方を、現代科学によって実証することは、今のところ不可能です。
本ブログでは古代人の立場に戻って、古代では、私達の体をどのように考えていたかを検証していきます。
漢方薬についても、そのような見方から説明してみます。

漢方は、中国では中医学(中国伝統医学)として伝承されています。中国の伝統医学は、時として「気の医学」と呼ばれることがあります。
「体内をエネルギーである気が巡っている。」
人体の基本的な認識に、このような考え方があるからです。
ところがこの背後には、命という一大命題が潜んでいます。
さらにその背景には、古代人が抱いていた人間観、自然観、宇宙観が大きく広がっています。

本ブログでは漢方を命の立場から見詰め直し、「命の医学」として語っていきます。
命を前提に置くことによって、私達が日頃見失ってしまった、自然な体の仕組みを見い出すことができます。
心臓や肺や肝臓などのパーツパーツの寄せ集めとしての人体ではなく、全身で感じる健康観を語ることができるようになります。
漢方に興味のない人でも、自分の体や健康に関心のない人はいないはずです。

自分自身である体を実感しつつ、毎日の健康管理に役立ててください。

内科・漢方外来 - 神奈川県横浜市 -
渡部内科医院

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